多摩川の旧街道 navi
（魅力いっぱい 多摩川の散策情報）

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東海道、中原街道、大山街道など、多摩川と関連が深い旧街道についての紹介です。旧街道は、今になっても、やはりどこかに風格があります。

多摩川の旧街道で特徴的なのは、なんと言っても「渡し場＝渡し舟」の存在でしょう。江戸防衛のために、江戸幕府が多摩川への橋の架設を禁じていたために、多摩川には多くの渡し場がありました。
その渡し場は、江戸時代は勿論のこと、明治時代から大正・昭和の初期に至るまで、日本の動脈の一部として利用されていました。そんな渡し場の状況についても説明を加えました。

大山街道（矢倉沢往還）

江戸時代の矢倉沢往還は大山街道とも呼ばれ、江戸から大山への参詣道の一つとして大変な賑わいを見せました。多摩川の絶景地「瀬田の玉川」を「二子の渡し」で通過します。
※詳しくは ⇒ 大山街道とは

「二子の渡し」跡
かつて旅人たちが行きかったった渡し場の河原は、いまではバーベキュー広場となって若者たちで大変な賑わいを見せています。（多摩川緑地バーベキュー広場）