ユキヤナギが咲き乱れる多摩川遊歩道
(多摩川右岸河川敷 川崎市)
ユキヤナギ咲く多摩川遊歩道~多摩川右岸の遊歩道(川崎市側)は、春3月から4月中旬にかけて、ユキヤナギの白い花で道の両側が埋め尽くされます。白いユキヤナギに囲まれての散策やジョギングは最高に良い気分です。
ユキヤナギが咲き乱れる多摩川の遊歩道。多摩川右岸(川崎市)
気持ちがいい春の散策路
多摩川の右岸河川敷の遊歩道は、春になるとユキヤナギの白い花で彩られます。青空の下、道の両側に咲き乱れるユキヤナギを見ながらの散策は、また格別です。
ユキヤナギの白い回廊は、川崎市高津区久地二丁目地先から川崎市幸区古市場地先にかけて、多摩川右岸の河川敷を延々と約10kmにわたって続きます。
具体的には国道246号新二子橋の上流(河口キロ程18.5km辺り)から、国道1号多摩川大橋の上流・川崎リバーサイドゴルフ場脇(同8.7km辺り)までになります。
回りの風景も楽しみながら、のんびり、ゆっくり。美しい春のひとときをたっぷり楽しむことができます。
ユキヤナギ咲く河川敷の遊歩道
写真で観るユキヤナギの遊歩道
遊歩道ギャラリー
多摩川河川敷の遊歩道。道の両端に見事に整備されたユキヤナギが並びます。そのなかのいくつかのシーンを写真で紹介します。
見事に整備されたユキヤナギ。このようなユキヤナギが、遊歩道の両側に沿って5mほどの間隔でずっと続きます。
ジョギングする人、散策する人。遊歩道の活用は人それぞれです。
この日(4月8日)はハーフマラソンの大会も行われていました。
ユキヤナギの遊歩道を一歩外れると、多摩川の広大な河川敷を利用した緑地公園や野球場、サッカー場、ゴルフ場などが整備されています。
ユキヤナギを背に豪快に?ティーショットです。
試合が終わってユキヤナギの遊歩道を引き上げる少年野球チーム。これから土手に集まって家族や仲間と一緒に昼食を摂るのでしょう。
後方の橋梁は第三京浜「新多摩川橋」。
ユキヤナギの開花時期は3月10日頃から4月中旬にかけてです。
上手くいけば桜と一緒に楽しむこともできます(川崎市中原区等々力地先)。
ユキヤナギのパノラマ
堤防の上からの風景です
等々力緑地(川崎市中原区等々力)あたりの堤防は、多摩川の流れと河川敷とが上下流ともに一望できる素晴らしいところ。土手を登ると広大な多摩川のパノラマが楽しめます。
■上流側の風景
上流側の風景です。ユキヤナギの遊歩道の向こうに、多摩川の流れと二子玉川の高層ビル群が見えます。
■下流側の風景
こちらは下流側の風景です。こちらにもユキヤナギの遊歩道が続いています。遊歩道の向こうに見える青い2連アーチの橋梁は丸子橋です。
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